岐路に立つ

作品について

岐路に立つは。。数年前。。
Ｘで誰かの呟きで「岐路に立つ」という
言葉を偶々読んで。。いい言葉だな。。。と思い。。
そして
丁度その頃。。音楽とは別で生活の為にやっていた
仕事を辞めて
歌舞伎町でBARを経営する道を選択した頃で
まさに今帰路に立っている自分の事を歌詞にしました！笑！
どっちかを選んだら必ず何かを失う事。。
例えば引っ越しをしたとして
それまで毎日歩いてた近所の道を
次の日から。。
もう二度と歩くことが
なくなる。。とか。。
時の流れの不思議
そんなものを
描きたかったんです！
その無常の中で
僕らは　ありがとう　と　さよなら　と言うことしかできないけど
次の場面に向かう勇気を持って生きたくて。
曲も気に入ってますし！
長年お世話になってる
今回の武藤星児さんのアレンジが好きです。
前にアルバム「産んでくれてありがとう　生まれてくれてありがとう」
を作った時。。一曲武藤さんのインストの「womb]
というインストを作ってくださったんですが。。
それが普段のポップな武藤さんのアレンジではなく
アンビエント的？で素敵だったので
この武藤さんの世界を僕の曲と一緒にできないかな？
と思ってて今回の「岐路に立つ」という
歌がそれに近くなった気がします。武藤さんの作ってくれたアレンジの中で。。
今までで一番くらい
個人的には気に入ってます！
今回でデビュー２５周年の第一弾のシングルとして
この歌を出せて良かったです♪